高田酒造場
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希少な石蔵の麹室、甕仕込み、すべてが手造りの蔵

 高田酒造場は、球磨焼酎の故郷、熊本県球磨郡深田村にある小さな蔵です。
日本三大急流の一つの球磨川がすぐ近くを流れ、渓流にはヤマメもいますし、初夏にはこの辺りにたくさんのホタルもとびかいます。
 蔵は100年歴史を持ち、焼酎はすべてて造り、昔ながらの石蔵の麹室、カメ仕込みを守っています。手造りのシンボルともいえる石蔵の麹室は、九州でもほとんど見かけなくなりました。



「郷の鴨遊び」 25度

「郷の鴨遊び」は、徹底的に自然にこだわった高田酒造場の代表銘柄の一つです。
米はアイガモ農法による無農薬米を使用。それも3年間は無農薬のアイガモ農法でつくった米に限定。
仕込み水は、標高1000mの山頂近くに湧き出る岩清水をつかっています。
さらにこだわりに徹して、一次仕込み・二次仕込みまですべてをカメで仕込みました。
ストレート・ロックがお奨めです。

720ml   1,890円 ・ 1.8L  3,500円

「旬」五十四万石 25度

「旬」は「郷の鴨遊び」と並ぶ、高田酒造場の代表銘柄の一つです。
高品質の酒米と蔵の地下を流れる清冽な伏流水を使い、酵母は清酒づくりによく使われるものを用いました。
一次仕込み・二次仕込み・蒸留・瓶詰め・ラベル貼りとすべて手仕事によりおこないます。

720ml  1,260円 ・ 1.8L  2,100円

「あさぎりの花」 25度

あさぎりの花は、世界で始めて野生の花(なでしこ)から採取された、醸造関係者の間で話題の『花酵母』を使用。
最近、花から分離した酵母からは香りの良い酒ができることがわかってきました。
あさぎりとは、中球磨地区の5町村が合併しできた「あさぎり町」からとったものです。
華やかな香り、可憐な甘さをあわせもつ、女性向きの逸品です。

720ml  1,470円 ・ 1.8L  2,625円

「遊木」 25度

高田酒造場では20年程前から樫樽貯蔵に取り組み、ホワイトオーク樽・リムザンオーク樽・コニャック樽・シェリー樽・スコッチ樽の5種類の樫樽を揃えています。
遊木はこれら5種類の樽に手造り焼酎を長期熟成し、琥珀色の原酒を少量ずつ取り出してブレンドした焼酎です。
これらの樽は、へネシーやレミーマルタンといった世界の銘酒の熟成に使われた樽です。

720ml  1,785円 ・ 1.8L  3,570円

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